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こんにちは!くまです。
今回は自分の体験に基づいて書きました。
この記事は職場の人間関係に悩みがある方におすすめします。今の状況を変えるための参考になれば幸いです。
〜目次〜
職場の人間関係に疲労困憊。会社を辞めました。
今から10年前の話です。
「環境を変えたら今の状況から抜け出せるかもしれない!」現在勤務する会社に入社しました。
前職場は男性が多い、とある地方の小さな会社でした。女性ばかりの職場は何かと面倒だと聞いたことがありますが、一概にそうとは言えないと思います。会社にはそれぞれ個性を持った人がいますよね。人が集まると何かしら問題は出てくるものです。
人間関係が悪化した原因
相手は50代男性のAさんです。最初はスキンシップのつもりだったと思いますが、こちらとしては迷惑でしかないです。Aさんは役職があり長年勤務されていました。自己主張強めでパワハラが罷り通っていたように思います。「やめてください」と言えずにいると、Aさんの行為はますますひどくなりました。同僚(女性)に相談すると「自分にはないけど、そういう時はAさんの手を握り返したらいいんじゃない?」と笑っていました。困った挙句、上司に相談したところ「自分から注意します」と激怒していました。
次の日出勤すると事務所の中はただならぬ雰囲気でした。「おはようございます!」挨拶をしても誰も返してくれません。それどころが誰もが目を逸らしているように見えました。
会社に出入りしている業者さんがぼそっと言いました。「相手が悪かったね」
くまがいないところで「あいつは嘘つきだ!やっていないことを言いつけて。絶対許さん!」と怒鳴っていたそうです。
それからです。毎日が針の筵でした。
負けたくない!自分なりにやったこと
こちらが悪い訳でもないのにこの仕打ちです。絶対に負けたくないと思いました。
自分の中で負けないためのルールを作りました。
- 会社を休まない
- 挨拶は必ずする
- 笑顔を心がける
- 仕事の業務として割り切る
- 何を言われても落ち込まない
ルールを作ったことで、ノルマを課せられているようでした。「いつまで続くんだろう?」自分が変わろうと思っても状況が好転することはありません。
もう限界。これからどうしようと悩んでいたところに、ご縁があって現在勤務する会社に拾ってもらいました。
住みなれた土地を離れることに不安はありましたが、このチャンスを逃すわけにはいかないと思いました。この決断は正しかったです。当時の自分を褒めてあげたいです。
学んだこと
今まで失敗ばかりしてきました。でも失敗することは悪いことではないと思います。そこから学ぶことも多いです。前の職場で学んだことです。
- 流されない・・NOと言える人になる。
- 我慢は適度に・・ストレスを溜め込まない。
- 相談する相手は慎重に・・Aさんはセクハラの認識がなかったのでしょう。しかも歳下の上司から注意されたことで余計に許せなかったのだと思います。
- 相手の立場を考える・・相手が悪かったです。
- 拗れた関係は元に戻らない(相手次第ですが)
さいごに
職場の人間関係で疲労困憊して環境を変えることを決断しました。
その結果、現在の会社での人間関係は頗る良好です。
職場の人と接する時間は長いですよね。ストレスなく過ごせることは重要です。
最後まで読んでいただいてありがとうございます。
またのお越しをお待ちしております。