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五十の手習で習字教室に通い始める
おはようございます。くまです。
木曜日は習字の日♪
五十の手習で通い始めた習字教室も４ヶ月が経ちました。
今回は経過報告です。
これから何かはじめてみたいと思っている方や、習字に興味のある方におすすめの記事です。
〜目次〜
習字を始めたきっかけ
これまで習い事や趣味を色々やってきました。何をやっても続かないのは、飽きっぽい性格が原因です。習い事や趣味を継続するためには根気と時間と費用がかかります。今度は経済的に無理のない費用でスキルアップに繋がることをしよう！友人の紹介で習字教室に通うことにしました。
習字教室にかかる費用やその他諸々
毎月４回。時間 18:45~21:00 (2時間ほど）
- 年間費用（お手本代など）16,700円（初回に支払い）習字道具は入会時に特典でついていました。
- 毎月（月謝）4,000円
- 消耗品（用紙・墨・筆など）は必要に応じて購入します。
通っている習字教室は、日本習字に所属して運営されています。毎月お手本が届いて練習をしています。月末に清書を書いて提出。翌月に結果が返ってきます。
これまでの経過
漢字の一を書いて、とめ、はね、はらいの練習をしました。
学生時代の必修科目でやったきりで、30年ぶりですね。初心者ですw
３月
お題は『産業革命』・・全部の字が難しくて初回から心折れました^^;
「初めてのお題にしては難しすぎです！」と、毎回先生に苦情を言いながら書いていました。
通常は7級からのスタートですが、結果はまさかの特進、６級でした。
４月
お題は『春光万里』・・全部難しいですが、春と光のバランスに悪戦苦闘。
結果は順調に５級に昇級。よかったです！
５月
お題は『山高雲白』・・雲がめちゃ難しいです。最後はなんとか書けましたが、全体の字のバランスが今ひとつでした。
結果は、現状維持の５級。ですよね〜。次は頑張ります。
６月
お題は『日本紀行』・・全部難しいです。何回書いてもダメでした。先生に書き直したいと言ったのですが、「これで出しましょう」と言われて、渋々出しました。シンプルな字ほど難しいです。あまりに出来が良くないのでお手本だけにしておきますねw
名前を書くのが壊滅的に下手で最後に名前を書くところで毎回失敗しています。
苗字が難しいです！ムロツヨシさんみたいに片仮名で書くのはどうでしょう？それとも平仮名で書きましょうか？
先生に即、却下されました。今後は名前の練習もすることになりました。
自分の名前すら書けないなんてww
今回初めて中字の練習をしました。自分にはまだ早いってことでしょう。練習してまた出直します。先生のお直し多すぎですねw
これからの目標
子供の頃に習っていた習字は自分がやりたくてやっていた訳ではありません。
結果、上達することもなく長続きもしませんでした。やる気と継続していくことが大事だと思います。目下の目標は、来年の年賀状を手書きで出すことです。
習字は最初の書き始めが肝心です。そこで間違うと全体のバランスが悪くなります。
どんなに出来が悪くても途中で投げ出せません。習字はメンタルが鍛えられます。
上手く書けないでぼやいていると、先生は「書くしかないです」と言われます。書いていくことで自然と身についていくのだそうです。
習字教室に通うメリット
- 綺麗な字が書けるようになる。
- 集中力が身につく。
- メンタルが強くなる。
- 姿勢が良くなる。
- 気持ちが落ち着く。
最終目標は段を取ることです！いつになるかわかりませんが、コツコツ書いていきます。
さいごに
今は手書きで書く機会も減ってきましたが、なくなることはないでしょう。
なぜなら重要な書類にサインするときは署名（手書き）しますよね。自筆であることが本人の証明になるので、これから先もずっと変わらないはずです。
職場で「今何か始めたいことはありますか？」と聞いてみました。「字を綺麗に書けるようになりたいけど、忙しくて時間がない。」
時間がないって、時間は作るものですよ。
最後まで読んでいただいてありがとうございます。
またのお越しをお待ちしております。
